Column
2026.09.22
「階段が少しこわくなった」「最近つまずきやすい」「背中が丸くなった気がする」――年齢を重ねた体に起こる変化の多くは、「年のせい」ではなく、筋力・柔軟性・バランスの低下によるものです。そしてこれらは、何歳からでも取り戻せます。膝や腰に負担をかけずにそれを叶えられる運動が、マシンピラティスです。70代・80代の方にこそお伝えしたい理由を、順にご紹介します。
マシンピラティスは、寝た姿勢・座った姿勢で行う動きが中心です。立って行う運動と違い、膝や腰に体重がかかりにくいのが大きな特長。「歩くと膝が痛い」「スクワットはこわい」という方でも、無理なく取り組めます。
さらに、リフォーマーというマシンにはスプリング(ばね)がついていて、動きを「補助」してくれます。自分の筋力だけでは難しい動きも、ばねの助けを借りて安全に行えるのです。負荷は細かく調整できるので、いまの体力に合わせたところから始められます。
年齢を重ねてからの骨折の多くは、転倒がきっかけです。転ばない体に必要なのは、次の3つです。
ピラティスは、この3つを一度の動きの中で同時に鍛えます。片脚で支える動き、重心をゆっくり移す動きは、そのまま日常の「つまずき」を減らす練習になります。
背中が丸くなると、頭が前に出て首や肩がこり、腰に負担がかかり、胸がつぶれて呼吸まで浅くなります。見た目の印象だけでなく、体のあちこちの不調につながる変化です。
ピラティスでは、背骨を一つひとつ順番に動かすことを大切にします。固まっていた背中側の筋肉が目を覚まし、胸が開きやすくなる。「気づいたら姿勢がよくなっていた」「背が伸びたと言われた」というお声が多いのは、このためです。
ピラティスは、すべての動きを呼吸とセットで行います。肋骨のまわりが動くようになると肺がふくらみやすくなり、息切れや疲れやすさの軽減、そして自律神経の安定にもつながります。「レッスンのあと、頭がすっきりする」と感じる方が多いのも、深い呼吸の効果です。
「もう年だから、いまさら鍛えても」――そう思われる方は多いのですが、これは誤解です。70代・80代でも、適切な負荷をかければ筋肉は増えることが、さまざまな研究で示されています。
大切なのは「いまの自分に合った負荷」で続けること。ピラティスはスプリングで負荷を細かく変えられるため、その方の"今日の体"に合わせて無理なく続けられます。SOLAではInBody(体組成測定)で筋肉量を数字で追うので、「増えている」がご自身の目でも分かります。
ピラティスは「いま、どこを動かしているか」を意識しながら行う運動です。体を動かしながら頭も使うため、脳への刺激が大きく、運動と考えることを組み合わせることは認知機能の維持にも良いとされています。「呼吸を数えながら、片脚を伸ばす」といったシンプルな課題が、体と頭の両方を元気にします。
グループレッスンでは、周りに合わせてつい無理をしがちです。マンツーマンなら、血圧・持病・その日の痛みに合わせて毎回内容を変えられます。「今日は膝の調子が悪い」と一言いただければ、その日は膝に負担のない動きだけで組み立てます(強度や内容はその場で調整できます)。
SOLAは完全個室。人の目を気にせず、ご自身のペースで、インストラクターと一対一で進められます。動きを覚えるピラティス、筋力を足すトレーニング、硬さをゆるめる整体――この3つをご予約のたびに自由に選べるので、年齢を重ねた体ほど相性の良いスタジオです。
ご家族の付き添いも歓迎です。「親に何か運動をさせたい」というご相談も、お気軽にどうぞ。
いくつになっても、自分の足で。
体験(90分)では、InBody測定とカウンセリングを行い、
膝や腰の状態に合わせてマシンピラティス・トレーニング・整体を体験いただけます。
ただいま秋の入会キャンペーンを実施中です。
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